森岡　姿帆　shiho  morioka

 洗足学園音楽大学音楽学部を最優秀賞(首席)で卒業。同大学院を最優秀賞(首席)で修了。各コースの首席奏者によるグランプリ特別演奏会においてグランプリを受賞し、奨学金を授与される。

在学中、ジュリアード音楽院研修(アメリカ)に参加、ミュンヘン国際音楽セミナー(ドイツ)を修了。

第8回セシリア国際音楽コンクール第2位（最高位）合わせて大阪国際音楽コンクール賞受賞、同コンクールマスタークラスに招待されThomas Kreuzberger氏のレッスンを受講。第16回万里の長城杯国際音楽コンクール第2位。他多数コンクールで入賞。

学部では「ピアノコンチェルトの夕べ」のソリストに抜擢され、R.シューマン/ピアノ協奏曲イ短調 作品54を秋山和慶指揮、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団と共演。また大学院においては「大学院コンチェルトの夕べ」にソリストとして選出され、C.サン＝サーンス/ピアノ協奏曲第2番ト短調 作品22をフィリップ・ベルノルド指揮、洗足学園音楽大学大学院室内管弦楽団と共演。ラ・フォル・ジュルネ・オ・シャポン東京国際フォーラム地上広場キオスクコンサート、カワイ表参道「パウゼ」ランチタイムコンサートシリーズ、スタインウェイ＆サンズ東京ライラコンサートシリーズ等に出演。

これまでにソルフェージュを桐朋学園大学音楽学部附属 子供のための音楽教室で学ぶ。作曲を松本望、室内楽を安永徹、市野あゆみ、ピアノを福留真循、馬場和世、山岸真由美、吉武雅子の各氏に師事。